タダの学生がびびりながらする! カルト就活やめなはれデモ

2011年11月23日(勤労感謝の日)

プロフィール

「カルト就活やめなはれデモ」実行委員会

Author:「カルト就活やめなはれデモ」実行委員会
2011年11月23日勤労感謝の日、学生が中心となって京都で就職活動の在り方に異議を唱えるデモをしました。東京の学生とも連携し同日に行いました。実行委員会への連絡はsyukatudemo.kyoto@gmail.comまで。

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寄稿文をいただきました。

当デモのブログに、就職活動のエピソードとそれにたいする考えをまとめられた寄稿文をいただきました。
本当にありがとうございます!
以下をご覧ください。


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 はじめに:私は地方国立大学の理工系大学院1年生で、
まさにこれから就活に臨むという状況にある者です。
私が実際に見聞きした就活にまつわるエピソードと
私なりの考えを記したいと思います。

 Gさんのケース:私の2つ上の先輩であるGさんは、
現在行方不明です。失踪しているわけではないのですが、
連絡のつかない状態です。Gさんは去年、修士課程修了見込
の新卒として就活をしていました。具体的にどこの会社を
受けたかは知りませんが、結果から言えば全落ちして
研究室に来づらくなり、そのままフェードアウトしたと
いうことです。ここには3つのポイントがあります。
Gさんはずば抜けて優秀ではありませんでしたが、
研究には真面目に取り組んでいましたし、人当たりも良く、
ごく普通の院生という印象でした。
普通に順調に頑張ってきた大学院生の人生が突然、
真っ暗闇に突入してしまったのです。
極めて優秀な人が革新的な仕事に携わることにより
目覚ましい実績を期待されるのは分かります。しかし、
世の中はそういう人ばかりでも、そういう仕事ばかりでもありません。
「一見普通の人が突然どん底に落ちる」、これが1つ目のポイントです。
また、地方大学生は東名阪で行われる説明会や
面接に参加する際、大きな負担を強いられます。
Gさんは面接であちこち飛び回り、不採用通知をもらう度に
受けるショックと、研究が進まないプレッシャーとの板挟みで
心身ともに疲弊してしまいました。
「大学の場所に有利不利があり、機会の均等が保たれていない」、
これが2つ目のポイントです。
3つ目は、Gさんが研究室に顔を出しづらくなり、
誰にも相談できず、悪循環に陥ってしまったことです。
人生において新卒就活があまりにも大きなファクターを
占めているがために、このような残念なことが起こり得るのです。
我々は「一発勝負に人生が左右される」、恐ろしいシステムの中に
投げ込まれていることを自覚しなければなりません。

 リーマンショック:2008年秋、米投資銀行の破綻を
きっかけに世界的大不況が到来し、それまで概ね好調だった
就職状況が一気に暗転したことはご存じかと思います。
これは学生の責任でも企業のせいでもないのですが、
ここで言いたいのは、今が良くてもいつ最悪が訪れるかは予測できず、
自分の身に降りかかる可能性は常にあるということです。
こんなクソッタレな就職事情でも理工系はまだ恵まれていると
自覚していますし、Gさんのようなケースはまだ稀です。
しかし、この「まだマシ」な状況が続くことを、あるいは
好転することを、誰が保障してくれるのでしょう?
確かに新卒一括採用は戦後の長い間、それなりに上手く
機能してきました。しかし、リーマンショックのような
イレギュラーには滅法弱く、生まれた年によって極端な差が
生じてしまいます。私自身、リーマンショック以前に就職した
先輩とお会いすることがたまにありますが、
先輩方は大体2社か3社しか受けていません。
リーマンショック以前に就職した学生と、それ以後の学生で
そんなに大きな能力差があるわけがありません。
ハイレベルな大学に行けるか、難関資格を取れるか、
等は個々人の努力にもよりますが、生まれる時期は自分で選べません。
そんなことまで学生の自己責任にされたらたまったもんじゃない、
と私は考えます。

 おわりに:私は、身近な先輩の例と、世界的金融危機の
与えた影響から、現行の就活制度がいかに不確実性を含んでおり、
若者の人生を翻弄し得る危険なものであるかを痛感しました。
私が分かってほしいのは、就活にまつわるあらゆる
「ヤバそうなこと」は全く他人事ではなく、明日にでも
我々をどん底に叩き落としてくれるかもしれないということです。
今の就活を全否定しろだとか、ましてや新卒就活するなだなんて
思っていませんが(私もこれからやりますし)、
どうか現状を手放しで容認して「社会なんてそういうものだろ」
などと思わないでください。
就職で絶望する人をこれ以上増やしたくありません。
まとまりのない文章になりましたが、読んでくださりありがとうございました。


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